今週で「まれ」も最終回を迎え、いよいよ来週から2015年秋「あさが来た」が始まります。朝ドラ大好きっ子なので、今から楽しみです。来週からの開始に向けてあらすじや、キャストについて調べてみました。
「あさが来た」のあらすじ
引用元:http://news.mynavi.jp/news/2015/06/03/157/
朝ドラ「あさが来た」出演のディーンフジオカって?出演作は?妻は?
朝ドラ初の幕末スタートとなる「あさが来た」。激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘のヒロインと、陽気に彼女を支えたボンボン夫の「おもろい夫婦」が日本の朝を明るく照らす。“びっくりぽん!”な物語!(NHKホームページより:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/207145.html)とのことですが
その詳細は
ヒロインの名は「あさ」。幕末に京都の豪商の次女に産まれたあさは、おてんば娘。一方、琴や裁縫などの習い事に熱心な姉はつは、あさとは好対照。あさとはつは産まれたときから、許嫁が決まっていましたが、物心つく頃には「お嫁になんかいかへん」と猛反発するあさ。
そんなあさでしたが、許嫁の新次郎のひょうひょうとした魅力に引き込まれて、恋に目覚めることとなります。そして、心をときめかせて嫁いだものの、明治に入り時代に合わなくなった両替屋の経営は火の車になってしまいます。ボンボンの夫は遊んでばかり。ついに倒産という時に炭鉱経営の話が。「これからは石炭の時代らしい」という言葉があさの心に火を付けます。そして、炭鉱経営に乗り出すのです。
一方、姉のはつは、大阪で一番歴史のある両替屋に嫁ぎます。両替屋とは現在の銀行のことです。しかし、明治維新の荒波にのまれ倒産。夜逃げ同然で姿を消してしまった姉のはつとようやく会えたあさは、お金の援助を申し出るのですが、姉夫婦はそれを断って自分達の力でやり直していきます。
実業家として奮闘するあさは、男社会ゆえになかなか認められず苦労の連続です。そんな姿は、現代の働く女性が共感できる部分は多いのではないでしょうか。この頃に比べたらはるかに、女性の社会進出は進んでいますが、まだまだ女性が働きづらい現在。そんな今だからこそ、女性が事業を成功させていく姿は視聴者の心をつかんでくれるかもしれません。また対照的な姉と妹のそれぞれの生き方にも注目だと思います。
「あさが来た」ヒロインのモデルは
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明治の女傑、広岡浅子がヒロインのモデルです。事業家であり、女性教育に尽力した女性でした。17歳で嫁いだ先は大阪でも有数の両替商でしたが、ボンボンの夫は金儲けが好きではなく、遊んでばかり。そしてそんな夫は浅子に事業を託してしまいますが。浅子は炭鉱事業、銀行事業、生命保険事業など新しい分野に果敢にチャレンジし、女子教育のために日本で初めての女子大学設立に尽力しました。広岡浅子さんの座右の銘は「九転び十起き」だそうです。ことわざより2回多い転んでも転んでも何度でも起き上がっていく精神が、朝ドラっぽくて朝から視聴者を元気にしてくれるドラマになりそうだと思います。
「あさが来た」主要キャストは
ヒロイン 今井あさ役 波留さん
引用元:http://www.oricon.co.jp/news/2042900/photo/9/
あさの姉 宮崎あおいさん
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/7204950/
あさの父 升毅さん
引用元:http://career.oricon.co.jp/news/56641/full/
あさの母 寺島しのぶ
引用元:http://www.oricon.co.jp/news/56202/full/
あさの夫 白岡新次郎役 玉木宏
引用元:http://www.oricon.co.jp/news
まとめ
「あさが来た」で榮三郎役の桐山照史は?ごくせんで活躍!画像あり
ヒロイン役の波留さんは、すでにテレビで見かけることが多い女優さんですが、クールな役柄が多かったイメージがあります。今回の純粋に元気な女の子の役をどうやって演じられるか楽しみです。また、姉役の宮崎あおいさんは他の局のドラマで見ることは殆どないので、とっても貴重ですね。朝から元気をもらえるドラマを期待しています。